人には歴史があり、また歴史には人が在ります。
歴史とは、人にとって世界を解釈するための一手段に過ぎず、それが真であるとは言い切れません。
ただ、怖れることなく世界に立ち向かい学ぶことによってのみ拓かれる世界があります。
我々は先人たちのたゆまぬ努力によって蓄積された知を活用し、次の世代へと発展させてゆかねばなりません。
本日も真偽を超えた先にある、価値の地平に向かって弛まぬ前進をいたしましょう。
こんにちは。さんおんのドローン担当です。
弊社では印刷業をはじめ、写真撮影や、イベントの企画運営など行っておりますが、近年映像作成にも力を入れております。イベントの動画や、町のPR動画などなど、みなさまのニーズに応じて、企画、撮影から編集まで自社で行っております。
動画撮影には、さまざまな機材も必要となります。弊社では動画用カメラに加えて最先端のドローンを導入して、魅力ある動画を作るべく日夜精進しております。そんなドローンを用いた絶え間ない努力の歴史を少しだけお見せします。
見よ、噴火湾の風景を。我々は噴火湾に抱かれ、人生を享受しているのだ。
さて、弊社のドローンについては、これまでも幾度か取り上げ、また作成した動画の一部を紹介させていただいておりました。
幾度も、は言い過ぎでした。
一度だけ紹介しておりました。
そんな弊社のドローンにも歴史があります。
本日はドローンの足跡について、簡単ですがご紹介させていただこうと思います。
ここはひとつ箸休めとして?お読みいただけますと幸いです。
初代はファントム
弊社の初代ドローンはファントム3でした。
こんなやつ。DJIさんから画像お借りします。
どうよ?かっこいいでしょ?
こいつで何度も空から世界を眺めました。
最初、操作が難しくてなれるまでにずいぶん苦労しましたが、これまで培ってきたゲームの経験を活かして色々な操作ができるようになりました。
なりました。過去形というやつです。
ファントムがこれまでたたき出してきた実力の一部を静止画にて。
綺麗でしょ、噴火湾はいいところ。一度はおいで。
礼文華のほうだねー、海がすんでいて、心地よい風が吹いていて気持ち良いな~
ドローンは我々にある、視覚の欲望を満たしてくれる夢の道具だね。
どんどんと景色が遠くなっていくー
このまま天国に行っちゃいそうな気持よさ!
go to heaven。スカイ・ハイ。
がさがざ・・・
ここはどこだろう。
この映像が断末魔。
そして、音信不通になりました・・・
彼はいまどこで何をしているだろう。
ファントムって日本語でまぼろしとか幽霊の意味らしいですからね。きっとそういうことだったんですよ。
永遠ってないんだよね。物事には終わりがあるからこそ面白い。
冒頭で過去形を用いた理由はここにあります。
ファントムからインスパイアへと
めげている暇はありません。
強制的に世代交代となりました。
鼓舞する、激励する意味だというインスパイア。
その名を関したドローンの導入です。どうだ、すごいだろう!
冬の景色も快適に撮影できるぜーどやどや。
スノーモービルの撮影もどんとこい!
待て待てー、ロックオン、魅力をあますことなく撮影するぜ!
横からのアングルもばっちり、構図も決まってます。
進行方向の余白が大切。
引きでも撮影。ばっちり!
うわっ
体が・・・
ぐえぇー
かはっ
・・・・
HELP ME!
大丈夫。手の届く範囲にある。可能性はいつだって手の届く範囲にある。
ところで、飛ぶといえば、何を想像しますか?
2017年6月12日に1971年9月23日産まれの西村修さんがこうおっしゃっています。
なるほど。
そうやって、右手には愛を、左手にも愛を、それを両脇に挟み込んで、わきあいあいと、本日も元気いっぱい営業しております。
今後とも、さんおんをどうぞよろしくお願いいたします。